d-PageNumbering for PDF Ver.3.1とは
d-PageNumberingはPDF文書のヘッダやフッタにページ番号、日付、ファイルパス、ファイル名を挿入するAdobe Acrobatプラグインソフトウェアです。
任意の書式でページ番号や日付を出力することができ、フォントやサイズ、色の指定も可能です。
作成済みのPDF文書や複数文書を結合したPDF文書に対して、統一した書式でページ番号等を挿入したい場合等に活用できます。
変更点:Ver.3.1
・出力文字列のファイル名(%fname%)、ファイルパスとファイル名(%path%)の置換を追加。
・Windows 11、Adobe Acrobat DCでのバックアップファイル作成時の不具合修正。
変更点:Ver.3.0
・ページナンバリングの範囲設定にサブセットを追加。
・ページナンバリングの出力文字列にファイル名を追加。
・ページナンバリングに通し番号、一括ナンバリングを追加。
変更点:Ver.2.4
・ページナンバリングの設定値の保存が出来る様に追加。
・ページナンバリングの位置設定の値を小数部は2 桁まで指定出来る様に仕様変更。
・ページナンバリングの出力文字列が確認できるように「出力文字表示」ボタンを追加。
d-PageNumberingの特徴 試用版・パンフレット・購入方法はこちらから
- ページ番号、総ページ数、日付を任意の書式で挿入できます。また、文書のファイルパスを挿入することもできます。
- フォント、サイズ、色を指定して出力できます。また、X枚目からY枚目まで出力といった範囲指定も可能です。
- 出力位置は、ヘッダ、フッタ、左揃え、中央揃え、右揃えを指定できます。また、任意の位置を指定することも可能です。
- ページ番号は、開始ページ番号と総ページ数を任意に指定でき、アラビア数字とローマ数字(大文字/小文字)で出力できます。
- 複数のPDF文書に通し番号を追加することができます。また、複数のPDF文書に一括でページナンバリングができます。
- 文書中のページサイズと回転角度の一覧を表示できます。
主な機能
ページナンバリング | 開いているPDF文書のヘッダやフッタに、ページ番号、日付、ファイルパス等の挿入を行います。 ページナンバリング画面で設定できる内容は、 フォント設定、 範囲設定、 位置設定、 ページ番号設定、 日付設定、 出力文字列書式設定、 バックアップ です。なお、ページナンバリング画面の各値は、前回の実行した値をデフォルト値として表示します。通し番号、一括ナンバリングもできるようになりました。 |
ページサイズ一覧 | 開いているPDF文書のページサイズ一覧画面を表示します。 |
必要動作環境
- Microsoft Windows 10、11で動作します。
- Adobe Acrobat 8.0以上がインストールされていること。
- インストールPCに対する Administrator (管理者) 権限が必要です。
ご注意
セキュリティがかけられた文書に対してページナンバリングを実行することはできません。セキュリティを解除後、実行してください。
本ツールは、Adobe Acrobatのプラグインとして開発されました。ご利用の際は、Adobe Acrobat 8.0以上が必要となります。
本ツールは、UNICODEには対応しておりません。
本ツールは、無料のAdobe Acrobat Readerでは動作しません。
Windows Enterprise、Education、Windows Surfaceでは動作未確認です。